【ラブラドール・レトリーバー】
強靭な肉体と鋭い感覚をあわせもち、人間に対しても大変友好的で本物の家族のように溶け込み、飼い主と深い信頼関係を築ける。献身的で我慢強く、頭がいい。かつては狩猟犬として海で活躍していたため泳ぎが大得意。文武両道の優秀な犬である。
カラーはブラック、レバー、チョコレート、イエローの単色でブラックは胸に白があってもよい。
【ラフ・コリー】
スマートなボディをもち、忠実に命令をこなす美しい犬。鼻がよく効くので犯人追跡などに役に立ち、仕事を教えればそれだけ能力を発揮する。警察犬としての勇ましさ、番犬としての従順さを兼ね備えている。
主人によく仕え、奉仕の精神が強い。幼年期のしつけをきちんとしないと凶暴性を示すことがあるので注意。心臓疾患を起こしやすい。
【琉球犬】
原産地は日本。別名トゥラー、アカイン。縄文時代より猟犬として活躍していた。途中数が激減するが、1990年に琉球犬保存会が発足されて、1995年には沖縄県指定天然記念物に認定された。現在は登録数1000頭になったが、まだ数が少なく、貴重な存在である。性格はおとなしく友好的。俊敏で嗅覚が優れた犬である。
【レークランド・テリア】
イギリスのレークランドと呼ばれる山岳地帯が原産。はじめは番犬だったが、のちにキツネ猟に使われるようになった。岩石の間にもぐりこめるようなスマートな体型と、獲物をどこまでも追いかける不屈の精神、疲れを知らないタフさをもっている。キツネ猟には欠かせない存在だった。悪天候にも耐えられる針金のように硬く強い被毛をもち、口のまわりや脚には飾り毛がある。
【レオンベルガー】
原産地はドイツ。立派な筋肉に覆われたたくましい体格をしており、均整がとれ優美な印象。被毛はカーリーヘアとストレートの2種類がある。ニューファンドランドやグレート・ピレネーズなどを掛け合わせ、それらの犬の長所を集めた。性格は穏やかなのでよいコンパニオン・ドッグとなる。体重は34〜50kgが理想。
【ロット・ワイラー】
大型犬と中型犬の中間のような体格で、頑強でたくましく、大型のものならウシを倒すこともできるほど。
勇敢さや順応性、防衛本能、賢さを兼ね備え、性格は落ち着きがありとても素直。飼い主に対して忠誠心が厚く、命令には喜んで従う。服従訓練をしっかりとし、家庭で飼う場合は襲撃訓練を決してしないこと。
【ローデシアン・リッジバック】
別名アフリカン・ライオン・ハウンド。公認された犬の中では唯一の南アフリカ原産。原住民が飼っていた犬にオランダ系の移民が持ち込んだ犬を交配させて生まれた。大動物のハンターがライオン狩りに最適だと評価した優秀な猟犬である。骨格、筋肉ともにしっかりとしていてたくましい。
【ローシェン】
別名リトル・ライオン・ドッグ。ビション・フリゼー、マルチーズなどと同じ系統の愛玩犬。小さな体からは想像できないほど丈夫であり、自分より大きな犬にも物怖じせず向かっていく気の強さももっている。被毛は長く、ウェーブがかっている。ショーに出す場合はプードルのようにカットして出す。カットした後の姿がライオンのようであることが名前の由来。